建物の価値を高めるのであれば依頼を
建物の環境性能と負荷を多面的に第三者から評価を得るのがCASBEE認定となっています。
読み方はキャスビーになりますが、全国的に必ずしも必要な評価基準ではありません。
そうなるとCASBEEの評価認定を受ける意味をあまり見出すことができないように感じますが、自治体によっては届出制度を設けていることがあり、その評価によって税制優遇措置や助成金制度そして金融支援を受けることがあります。
所有している建物がどの自治体であり、該当するのであれば評価認定を受ける価値は十分あるでしょう。
しかし誰でも認定を得ることができるわけではありません。
認定制度には基準があり、その評価を行う必要性があります。
そのひとつになるのが省エネ計算です。
ある程度公表されていることから、その評価を自社レベルで行うことができますが、認定制度になりますので誰でも出来るわけではなく、肝心なことは第三者から評価を得ることになります。
そのときに省エネ計算をするのが三誠株式です。
CASBEE認定も省エネ法の一環であり、その省エネ計算事業を行っている会社になりますので、評価認定を受けたいのであれば相談してみるのも良いでしょう。
本来であれば建物が建設される段階で関与したほうが良いですが、既存の建物でも評価を受けることができ、自治体による制度を受けられる可能性があります。
それに長けている事業者になることからまずは相談から始めることをおすすめします。